転勤で会社を辞めることから、社内規定を見直す会社が増える兆し。転職条件の参考になるかも

転勤の辞令が出たら、あなたはどうしますか?東京新橋でサラリーマンにインタビュー。生の声が、テレビで放送されていました。(“転勤ノー”はイエス?ノー?:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京ビジネスオンデマンド 2017/04/07(金)23:00放送)

  • 転勤は無理、友達や家族を切り捨てるのがいや(メーカー20代男性)
  • 結婚して間もないので厳しい(人材派遣30代女性)
  • 転勤は場所による。嫌な場所だったら会社を辞める(不動産関連30代男性)

もちろん、前向きな意見もありましたが、求職者の動向として7割近くの方が転勤がない仕事を希望されているとのこと。

転勤って、会社に言われたら行くのが当たり前と思っていた管理人は考え方が古いんですね。現状に即して、企業側も多様な働き方を受け入れていかなくてはいけないというのは、認識されているようで、厚生労働省も2017年に入ってから有識者会議を開くなどして、指針を示しています。(法的な拘束力はなく、あくまでもヒントや考え方といった内容のようです。)、

転勤に関してルール作りをする。内容について、従業員の方と少し時間をとって納得してもらえるようにしてはいかがですか?(管理人の解釈)と書かれています。企業側にとっては耳が痛いかもしれないけど、労働者不足が叫ばれている中、深く考える必要があるという示唆ですよね。

前述のワールドビジネスサテライトでは、転勤のルールを定めた2つの会社が紹介されていました。いずれも、求職者の希望や退職者からの声をもとに設定したルールとのこと。

1)モスバーガー、(モスストアカンパニー)

モスバーガーでは社員自身が転勤するかどうかを選べる。

  1. 全国転勤社員 10%アップ(2と比較して)
  2. 地域内転勤社員 
  3. 自宅通勤社員 1万円少ない(2と比較して)

都内の店舗に勤める店長さん20歳は、実家から通ったほうが生活に負担がいかない。仕事を覚えてから全国転勤も考えている。

宇都宮店の店長さん(30代)、北海道から東京八王子を経て転勤。基本給が多いのでやりがいを感じている。転勤は自分の財産にもなる。モスバーガーの仕事を通して全国に行けるのが財産とのこと。

2)キリンビール

社員が申請すれば最長で5年間転勤を一時的に回避できる。使えるのは1回だけ。子育てや親の介護中の社員25人がこの制度を使っている。転勤が将来的にある不安から退職した事例があったことを受け導入した。

転職や求職時に、こんなケースがあると具体例を示して転勤ルールについて聞いてみるのはありだと思います

現在の会社がどんな転勤ルールがあるのか?あるいは、あなたが転職や求職を考えているとして、会社さんとお話しする場合、「転勤のルールがありますか?たとえば、モスバーガーさんでは」など、具体的に話がしやすい環境になっていくと思われます。今まで、転勤って会社側が決めるものだとばかり考えていた、思い込みのようなものから解放される、雰囲気になってきているのは、知識として損しない情報と言えると思います。

ちなみに、転職のそばに【リクナビNEXT】で見ると、転勤なしという採用スタイルの募集も少なくないんですね。

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