客数減のホテル、再生できる経営者が見てるもの。失敗する経営者が見てるもの。

risonare001

星野リゾートと言えば、独自の高級ホテルを運営されている注目の会社ですが、経営が上手くいかなくなったホテルの再生が得意なことでも有名です。その社長さん、星野佳路さん曰く、

客数が少なくなってきたホテルの経営者は、あるものばかり見ているがそれはあまり意味がない。むしろ、逆のほうがいい。

さて、あなたにも、少し考えてみて欲しいんです。何だと思います?


広告

大事なのは「今」のお客さん

客数減のホテル経営者が注目しがちなのは、去っていったお客さんだそうです。どうすればまたあのお客さんが、また戻ってきてくれるか。。。でも、星野さん曰く、去ったお客さんなんかどうでもよくて、お客さんが減ったのにそれでも今来ているお客さんは、なぜ来てもらえるのかを考えるほうが大事だそうです。実は、自分でも気が付きにくい強みや競争力が潜んでいるとのこと。

管理人はNHKの先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)という番組で、星野さんがおっしゃっているのを見て、なるほどと思ったんです。

そういえば、現在星野リゾートが運営する山梨のリゾナーレは、元々カップルというか大人向けのリゾートとして当時の運営者が建てた施設だったけど客足が減少。星野リゾートが運営を引き継いだ時に、去って行ったお客さんではなく、なぜか今でも来て頂けるお客さんに注目して分析したりアンケートを取ったりした。そのお客さんは、カップルでなく子供連れのファミリー。そこでコンセプトを「大人のためのファミリーリゾート」変えて上手くいったそうです。

株式会社星野リゾート 星野リゾート流のコンセプト術 – MSN求人

ポロリともれる本音が大事

尼崎の人気ショッピングモール施設、つかしんでは退店したテナントの次の施設の誘致で、今来ていただいているお客さんの意見を取り入れています。

年配の女性が多く、歩きまわったあとで休むところが欲しい。和菓子の甘味どころがいい。というアンケート結果に基づいて、関西の甘味を扱うコーヒーショップ、こよりカフェを誘致しています。退転したのはお惣菜やさんなので、同じようなお惣菜やさんとか、テナントのバランスを考えてとか、希望するテナントの中から選んだというのではなく、このやり方はとても参考になると思います。

今までにない”モール”を作れ!・・・(11/25放送分)日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京

今いるお客さんは、誰なのか?がはっきり分かった上での上手な戦略ですよね。これって仕事でも、恋愛でも色んな場面で応用の効く損しないお話だと思います。

感謝:キャプチャ写真はflickrより引用しました。Masafumi Otsuneさん、素敵な写真をありがとうございます。

google広告

コメントを残す

*

このページの先頭へ