インターネット契約、長期間(3年、5年)ってお得なの?支払総額の点から比較してみた

インターネット契約って、通常は2年ですが契約期間を長くして、安くなるアピールをしている商品があります。代表的なのは「NTTのwebもっともっと割」の5年契約。

通常5400円の回線使用料が、いきなり3810円まで下がりますし、継続して7年目、8年目以降は100円ずつ下がって9年目以降は、3610円まで下がります。すごく魅力的に感じますが本当にお得でしょうか?考えてみます。

ちなみに、インターネット契約期間で5年は異例に長くて、他はだいたい長くても3年です。NTTは長期間契約で売上と顧客を囲い込むという戦略です。


広告

途中解約すると違約金が発生します。その代わり安くします

回線、プロバイダのインターネット契約をする場合、契約期間があって、途中でやめると違約金(解約金、解除金などの言葉の場合もあり)を払わないといけません。その代わりに少し安くしますよという仕組みになっています。

さらにもう一つ注意しなくちゃいけないのが「自動更新」の仕組み。契約期間が終わっても、申請しないと自動的に同じ契約を結ぶ仕組みになっています。解約申請できる期間が、約2カ月ほどありますが、長期契約をしているとついつい忘れがちなので、しっかり意識して次の契約を結ぶのか考えておくのがベストです。

同じNTT(西日本)のプランで比較してみると

NTTは5年長期の「web光もっともっと割」のほかに「光もっともっと割」という2年契約後から3年契約継続のプランもあります。この2つを比較してみます。(2017年11月管理人確認時点のデータ)

プラン名 光もっともっと割 web光もっともっと割
料金(月額、回線とプロバイダのみ) 10カ月まで¥6500円
11カ月から¥5400円
¥4,910円
回線 フレッツ光 フレッツ光
プロバイダ OCN OCN
契約期間 2年 5年
解約料 1年目:1万円
2年目:5千円(次期間3年で更新)
3年目:3万円
4年目:2万円
5年目:1万円
~30,000円
備考 プロバイダOCNは毎月1,100円として計算。もっと安いプロバイダも選べる ネットからしか申し込めないのに注意。
プロバイダOCNは毎月1,100円として計算。もっと安いプロバイダも選べる
3年総額 ¥203,120 ¥176,760(▼¥26,360)
5年総額 ¥324,560 ¥294,600(▼¥29,960)
7年総額 ¥441,200 ¥411,240(▼¥29,960)
10年総額 ¥610,760 ¥580,800(▼¥29,960)
こんな人におすすめ 環境の変化(通信環境技術、自身の経済状態など)を考えると、長期契約はちょっと不安。しかし結局NTTを長く使うことになると考えるなら 今後10年間は絶対NTTで間違いないとお考えなら。(ただし10年後も5年契約になるので、10年後はもっといいプランがでていないか?もしくは契約期間が短い会社のプランに見直すことがおすすめです)

期間中の支払総額を比較してみるとちょっと面白い(回線使用料とプロバイダ使用料(どちらもOCNで1100円として計算)のみのざっくりした計算です)。5年目以降の支払総額の差は約3万円で変わらない。

6年目からはどちらのプランでスタートしても毎月の支払い料金は同じ(=回線使用料が同じ)です。むしろ3年で解約できる権利がある「光もっともっと割」(表左側のプラン)のほうがお得と言えます。

「光もっともっと割」は、最初の5年のみ3万円(1年だと6千円、毎月だと500円)多く支払って、3年で解約できる権利(これからもずっと解約できる)を買っていると言い換えることもできます。しかも6年目からは、長期契約と毎月同じ支払い料金です。

通信業界って技術革新が早いので、新しくて便利な商品・より安い料金が短いスパンで出てきます。そんな通信業界で、10年も同じ契約に縛られることが本当に得なのか?と考えると、ちょっと違うかなと思います。(あくまでも管理人の意見ですが。)

そこで、表の下(こんな人におすすめ)にも書きましたが、

  • 光もっともっと割は、「環境の変化(通信環境技術、自身の経済状態など)を考えると、長期契約はちょっと不安。しかし結局NTTを長く使うことになりそう」と考える人におすすめプラン
  • web光もっともっと割りは、「今後10年間は絶対NTT回線で変更しないと考える人におすすめ。最初の5年契約が終了したら、次の自動継続はあまり得ではないので、もっと契約期間が短い別のプランにできないか検討するのがおすすめです

管理人なら「光もっともっと割」のほうがいいと思いますが、これは、人によると思います。

auのずっとギガ得プランと比較してみると

auの長期プラン(と言っても3年ですが)、ギガ得プランと比較してみます。(2017年11月管理人確認時点のデータ)

プラン名 ずっとギガ得プラン web光もっともっと割
料金(月額、回線とプロバイダのみ) 1年目 ¥5,100円
2年目 ¥5,000円
3年目 ¥4,900円
¥4,910円
回線 au光 フレッツ光
プロバイダ au one net OCN
契約期間 3年 5年
解約料 15,000円 ~30,000円
備考 プロバイダは指定あるがどこを選んでも同じ値段。初期工事費用は申し込み画面で37,500円で-37,500円との記載有り プロバイダ料金はocnは1100円だが、500円から1200円まである。
3年総額 ¥180,000 ¥176,760(▼¥3,240)
5年総額 ¥297,600 ¥294,600(▼¥3,000)
7年総額 ¥415,200 ¥411,240(▼¥3,960)
10年総額 ¥591,600 ¥580,800(▼¥10,960)
こんな人におすすめ 環境の変化(通信環境技術、自身の経済状態、引っ越しなど)を考えると、長期契約はちょっと不安だし、支払総額も結局そんなに変わらない。NTTには別にこだわらない。auだったら十分信頼できる。 今後10年間は絶対NTTで間違いないとお考えなら。(ただし10年後も5年契約になるので、10年後はもっといいプランがでていないか?見直すことがおすすめです)

同じように総額を見ると3年でも5年でも3千円ほどしか違いません。上記と同じ言い方をすれば、毎月50円ちょっとで3年で解約できる権利を買っていることになります。

もしあなたの携帯電話がauなら、auスマートバリューを併用して最低でも934円の割引が受けられるし、ネット販売代理店のキャッシュバックを上手に利用して、差額をカバーすれば、契約期間を短くできてかつ値段が安くなります

価格や特典が魅力的であっても、長期契約はできるだけ避けるのが賢明だと思います。


インターネットの光回線契約、キャッシュバックを検討中なら

  • 手続きが簡潔(難しくして受け取れないようにする代理店は×)
  • 無駄なオプション契約なし(余計な電話やサーバーのオプションでで高くなる)
の2点は要確認。株式会社NEXTさんとアウンカンパニーさんの2社の代理店さんがおすすめ
株式会社NEXT
アウンカンパニー

感謝:見出しの写真は、ぱくたそ-フリー写真素材・無料ダウンロードさんの写真です。とても素敵な写真です。ありがとうございます。

google広告

コメントを残す

*

このページの先頭へ