捜査のプロは何を見ているか?

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ある本(本の名前は後述)の中の1ページの挿絵画像です。パーティーでしょうか?真ん中の女性は左の男性に興味があるでしょうか?それとも右の男性でしょうか?

一見しただけでは、話をして顔を向けている左側の男性に興味があるように見えます。しかし、アメリカ司法省のベテラン捜査官曰く、この女性は右側の男性に興味があるようです。


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いったい何を見ているか?

アメリカ司法省の捜査機関、ATFでは7秒で相手を理解する能力が必要だそうです。銃を持った相手と対峙することもある。彼らに心を開いてもらい、真実を話してもらうには何が必要か?捜査官は人を観察し常に磨きをかけているとのこと。

もう一度話を元に戻します。そんなATFの捜査官は彼女の何を見ているか?それは、へその向きだそうです。

へそは雄弁に語る

本からの引用です。

ヘソは私たちの気分を映し出し、心情を露呈させてしまう。へそを突然、扉や出口に向けたり、会話の相手から逸らせば、「この会話を終わらせたい、もうこの場にいたくない」と無意識にシグナルを送ったことになる。しかし、多くの人々はこの法則の威力を知らず、へそが自分の本音をばらしているとは思いもよらない。したがってあなたがへその法則を使いこなせるようになれば、相手の心を読む正確さは飛躍的に伸びるというわけである。

当時のクリントン夫妻

ビル・クリントン元大統領は、一瞬で相手を快くくつろがせて心を開かせる名人とのこと。握手をするとき、へその方向は相手にぴったり向いている。たくさんの人と握手をするときは、次の相手に行く前に目線を1瞬だけ残すとのこと。これが相手に特別感を感じさせる。

対して、(本の中の例では)ヒラリークリントンさんは、歩きながらの握手と言う場面もあってか、へそが相手を向いていない。自分がすすむ方向に向いていたとのこと。

アメリカ大統領になろうと言う人は、コミュニケーションの研究を欠かさないと聞きます。ヒラリーさんも、今は違う接し方をしているのかもしれません。

子供への接し方

「子供は不安を感じると守りたいものの盾になろうとする。」筆者の言葉です。本では、ティーンエイジャーの娘のドレッサーから、タバコやコンドームが見つかったという例が紹介されています。

もしウソをついていれば、出口のほうにへそが向かう(ドレッサーから外れる)。これは、どんな押し問答より効果がある。

あなた自身のへその向きも考えて接する。子供が正直で素直な対応をした時は、へその向きをまっすぐ子供へ向けてあげる。反対に、ウソをついたり何かを隠したりしている時は、へそをそっぽに向ける。

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本の紹介が遅くなりました。「FBI式 人の心を操る技術 」という本です。

久方ぶりにたまった本を整理してきて、懐かしい~と言いながら見直した本です。この本を読んでから、人のヘソの向きを無意識に見るようになりました。その人の関心がどこにあるか、なんとなくこうかな~と思うようになったものです。

本の中では、他にも

  • 相手の素の状態を知る
  • 下半身を意識しよう
  • 好きな側から攻める
  • 支配的なしぐさを使いこなす
  • 真実の表情を読み取る
  • 質問と沈黙で支配する

などの項目が紹介されています。「人の心を操る」なんてことはできないと思いますが、人に対する印象を変えたり、自分の気持ちを無意識に伝えたりすることは、少し上手にできる視点が得られると思います。そういった意味で、ちょっと手にするのがおすすめの本です

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