現代社会では、普通に生活をしていて野外で火を起こすことってなかかなかないかもしれません。しかし、キャンプやバーベキュー。また、冬のいざというときの災害対策のために、方法そのものは知っておいて損しないと思います。
着火剤替わりのお菓子とは?
あさイチ(12/02放送分 スゴ技Q 今こそ知りたい!冬の災害対策 より)
- 枯葉、枯れ枝(両方ともよく乾燥したもの)、新聞紙、サラダ油を用意
- 枯れ枝は太さによってわける。細い、中、太い
- 新聞紙をくしゃくしゃに丸めて(表面積を大きくするため)、サラダ油をしみ込ませる。(火が長持ちする)
- 枯葉の下に、油をしみ込ませた新聞紙を入れて火をつける
- 細い枝からくべていく、この時火の勢いを弱めず強めるためにクッキーがおすすめとのこと
クッキーは油脂と炭水化物が含まれており着火剤としてすぐれているとのこと。これが、せんべいや羊羹などでは上手くいかないそうです。ちなみに警視庁の災害対策のツイッターでも紹介された情報。クッキーは長持ちしそうな食品だし、みんな好きだし防災リュックを用意されている方は入れておいても損しないかもしれないですね。
先の東北の大震災では、避難されて来た方がたき火の火を見て、暖を取ることはもちろん、生きる闘志がわいてきたとおっしゃっていたのをテレビで見たことがあります。
感謝:キャプチャ写真はflickrより引用しました。chiaki hayashiさん素敵な写真をありがとうございます。