冬の急な悪天候から車中で長時間過ごさなければいけないことって考えられます。ガソリンをできるだけ長持ちさせて、車内を暖めなければならない。そんな時どうすればいいのか？先日NHKのあさイチで、なるほどと思う情報が紹介されていました。
送風を上手に活用
- エンジンをかけて温めエアコンの温度、風量ともに最大にする
- ５分間車内を暖めてから、エンジンを切、電気を使えるモードにして弱で送風する
- エアコンの風が温かい間は弱で送風。冷たくなったら電源も切る。
１から３の繰り返しだそうです。エンジンをかけない電気モードなのでバッテリーが心配。気を使う必要があるけど、５分エンジンをかけて同じ５分間くらい弱の送風モードくらいなら何とか大丈夫なようです。送風時はもちろん内気循環モードに。
車内にごみ袋や新聞紙や大きなゴミ袋を入れておくといざと言うとき便利。新聞紙を丸めて服の中に入れると保温材の役割を果たすし、いざと言うときごみ袋に穴をあけて上からかぶると意外に温かいそうです。
- あさイチ（2014/12/02放送分 スゴ技Ｑ 今こそ知りたい！冬の災害対策）