管理人は九州に住んでいて、雪道を車で走ることなどめったにありません。
それでも、1年に何日かは家の周りの道が雪が積もって真っ白になることがあります。
そこで、万が一に備えてタイヤチェーンを買っておこうと思ったんです。
車種とタイヤサイズを確認する
近所のカー用品店、オートバックスに行きました。
まず、店員さんが確認したのは、車種とタイヤのサイズ。
管理人の車は、以前にもお話したように日産のデイズ。
タイヤのサイズは、上記写真の赤丸部分を確認していました。
ちょっと見づらいですが、(155/65R14)と書いてあります。
こんなのは間違えないように店員さんに聞くのが一番ですね。
おすすめと言われたのは。。。
店員さんにおすすめされたのは、「雪道楽dash」か、「コーニック」というチェーン。
前者は、1万円ちょっとですが、コーニックのほうは約1万7千円です。
両者の大きな違いは、雪道楽dashがチェーンを装着した後、少し走ってみてゆるみが無いかチェックしないといけないのに対し、
コーニックのほうはそれが必要ないとのことでした。
管理人は九州に住んでいます。雪道で車を出すのに困る。。。という日は年に数日くらいです。
チェーンをまく回数が多ければ「雪道楽dash」を選ぶと思います。
手順にも慣れるだろうし、装着のコツなども実践でつかめるから。
でも、ほとんどチェーンを付けることはないので、ちょっと高いけど一度装着すればいいというほうが安心なので、「コーニック」のほうを選びました。
ちなみにデイズの後部座席のトランクに積むとこんな感じです。
デイズはトランクの狭さが欠点ですが、後ろに詰めないことはありません。
チェーンの中身
ケースの上の紙は、オートバックスでレジに通すときに貼られました。
欠陥品でなければ、一度開封したものは交換に応じられないというものです。
ケースの中身はこんな感じ。青い袋がチェーンで、あとは説明書とビニール袋みたいなのが入っています。
コーニックチェーン、装着の仕方
最初から30秒でできる人はいないと思います。
これが青い袋から出したところ。最初、この輪っかが離れなかったんです。
コツは、両端を握って縮めるように外すこと。慣れると簡単だけど、最初は戸惑います。
次にタイヤの後ろに通すんですが、この時のポイントは黄色が右側に来るようにすることと、赤い部品がタイヤの手前に来るようにチェーンなどを調節することです。
っで、上の青い部分をまず留めます。
次に前フックを留めるんですが、最初は赤丸の装置につながれてますので、これを外さないと上手くいかないようです。
最初に練習しといて良かった。これを雪道の暗い夜道でやると思うとぞっとします。
っで、青い輪っかを後ろ側に押しやります。
次に黄色の装置(ひも)をいじりますが、赤い留め具を横にすると覚えておくと分かりやすいです。っで金具にひっかけます。
っで、上の赤いところから黄色のひもを引っ張る形で、このフックにひっかけて出来上がり。
オートバックスのデモンストレーションでは、タイヤに対してチェーンが大きいと思います。
実際に見やすくするために、そうしてるんでしょうが、黄色のひもがデモと長さが違うので最初は戸惑うと思います。
いずれにせよ、一度練習しておいて良かった。
実際には使うことが無いように。。。と祈りながら購入し、練習もしてみる。
自動車保険とちょっと似たところがありますね。