購入検討の結果、東芝レグザ・DBR-T350を購入。実際に使ってみて良かったところ、期待外れだったところなど赤裸々に書きます。管理人は、同じ東芝レグザのRDZ-300を以前に使っていたので、それと比べたメリット、デメリットが主な内容。
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電源を落とせるのは嬉しい
RDZ-300では録画中に操作をしていて、「終わったら電源を切る設定」にする必要がありましたが、DBR-T350では電源そのものを切れますので、電源の切り忘れなどの心配がない。これは、嬉しい機能。
ダビングやビデオを見る時に、HDD、DVDのモードを切り替えないで済むのは嬉しい
RDZ-300は、USBの番組を見たいとき、DVDで番組を見たいとき、またそれぞれにダビングをするときは、それぞれのモードに切り替える必要がありました。これが1分くらい時間がかかって面倒くさかったんです。
DBR-T350は、この切り替えに時間がかかりません。ボタンを押せば、すぐ見られるし、録画も可能です。
リモコンのキー配列がおかしい。。。
DBR-T350のリモコンは使いにくい!なんで、こんなキー配列にしたんでしょうか?
早送り、巻き戻し、再生は一直線に並んでいるのが直感的で分かりやすいですよね。以前のRDZ-300はそうだったのに。。。
なぜ、こんな改悪をしたんでしょうか?
でも、ご安心あれ。以前のリモコンが使えます。周波数が同じだからでしょうか。。。このおかげで何とか操作は快適です。
CMカット機能が優れている
CMカット機能というのは、ちょっと語弊がありますね。自動チャプター挿入機能と言ったほうがいいかもしれません。自動的にチャプターが入れば、あとは手動でCMをカットすればいいので、とても助かるんです。
取扱い説明書をダウンロードして読んだ限りでは、特にこの記述がありませんでした。あー、もうついてないのかな~と感じていましたが、しっかりと搭載。
さらに、RDZ-300では高画質のTS録画では、チャプターが入らなかったんですが、DBR-T350では、同じ高画質のDR録画でもこれが入ります。これは、本当に嬉しかった!!
録画品質を落とす方法が困難?
管理人は、テレビ番組をたくさん録画して、たくさんDVDに落とします。その時、高画質は必要ないんです。東芝レグザで言えば、SPという画像品質で十分。SPとは、通常のDVD(4.7GB)で約2時間分のテレビ番組が収まるサイズです。
ところが、同時録画をする場合、SP品質で2番組は録画できないんです。一つは高画質のDR録画でないといけない。
DR録画は、高品質で確かに見やすい。。。でも、この画質でたくさんのデータを保存しようと思うとお金がかかるんです。
なので、録画品質を落とす操作をするんですが、以前のRDZ-300はHDDからHDDに品質を落としてダビングするという手段があったんですが、DBR-T350はこれがありません。一度USB-HDDに録画して、HDDにダビングしなおすという方法をとっています。これは、面倒くさい。。。
さらに、DBR-T350はHDDにもUSBにもフォルダが作れません。RDZ-300は作れて、何気に便利な機能だったんですが、ちょっとここは不満です。
等速ダビングで、動画が表示されない
以前のRDZ-300は、TS録画から品質を落としたモードに等速ダビングするとき、そのまま内容がテレビに映ったんですが、DBR-T350は何も表示されません。(ダビング中という案内が出るだけ)ダビング中にその中身を見ることができないので、本当にこの時間が無駄になります。
チャプター編集、レスポンスが遅いのと録画中は操作できない
チャプター編集をしている時、リモコンボタンを押して反応するまでに、3秒から5秒くらいタイムラグがあるときがあります。これは、チャプターを削除するとき、特に困ります。削除ボタンを押して、再確認で、はい・いいえを答えるシステムですが、ボタンに反応しないので、つい2回押したりすると、必要なチャプターまで切った。。。)゜O゜( なんて悲劇も経験しました。
また、番組録画中にチャプター編集ができません。RDZ-300はできたんですけどね。残念です。