今日は、喘息持ちの方にお役に立てるかも・・・という方法のご紹介。
管理人はぜんそく持ちです。今でも、発作が起こりそうになります。
子供の時に比べて、いい薬があるので、昔のようにつらい大発作を起こさずに済んでいますが、
やはり、気温変化が大きい日、暖かい日で急に温度が寒くなるときに、調子が悪いことが多いです。
長年なので慣れてきたが。。。
もう長いこと、ぜんそくと付き合っているので、対処法はだいぶ慣れてきました。
発作が起こりそうになったところで、すぐに手を打つのがポイント。
喘息もちの方は、お分かりだと思いますが、
「あー、これ発作が来るな~」
っていうのが、なんとなくカンで分かりますよね。
あまり、よくないことなのですが、
そんな時、この薬のお世話になっています。
ベータ刺激薬の吸入器。。。
お医者さんからも説明を受けていますが、あまり多用するのはよくありません。
イザというときのためで。。。できるだけ頼りたくないところ。
以前は、これしか対処法を知らなかったんですが、
最近、原始的な対処法が意外と有効だと気が付きました。
あくまでも管理人の場合ですが。。。
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体を温める
寒くなる時期に発作が出るということは、体を温めればいいのではないか?
20年近くたってやっと気が付きました。
ポイントは、人よりもあったかくすることだと思います。
湯たんぽをする
寝る時に湯たんぽをする。家族には、「まだ早いやろー」と言われる時期でも
気にせずにお湯を沸かして、一人だけ布団に入れています。
寝る前は、なんともなかったけど、夜中に発作で目が覚めるという経験を、
ぜんそく持ちの方はお持ちなのでは・・・。
家族よりも、もっと体を温めてやると、発作が出ずに眠れるということに、有効な場合があります。
下着に気を付ける
昔と違って、科学技術が進歩した今は、発熱性のある、あるいは、保温性にすぐれた下着が、
たくさん発売されています。
管理人は、ミズノのブレスサーモという下着にお世話になっていて、助かっています。
でも、これは温かいけど、ちょっと値段が高いです。だから、いざという時の寒さのために準備しています。
普段は、ユニクロのヒートテックにもお世話になっています。
寝る時、上記2点に気を付けるだけで、薬のお世話になる確率がグンと減りました。
そういえば、ホテルが寒くてフロントに頼んでヒーターを借りて、これで助かったこともありました。
布団、特に毛布を洗濯する
夏から秋になるにつれて、布団が変わってくると思います。
特に毛布の量が増えてきますよね。
ぜんそく持ちの方は、ぜひ毛布を洗濯してみてください。
布団を使い始める前に洗濯するというのがポイントです。
ダニの死骸やフンといったアレルギー物質は、夏の暑い時期に
毛布にびっくりするくらいついているそうですよ。
家庭用の洗濯機でも洗えますし、ちょっと容量が足りないと感じる場合は、コインランドリー(できるだけきれいな所)を利用するといいでしょう。
あるいは、思い切ってクリーニングに出すのもいいと思います。
ちょっとお金はかかるけど、喘息発作の苦しみを考えると安いものだと思います。
全員に効くなんて、思わないけど。。。
上記2点は、管理人の喘息発作の初期症状を抑えるのに劇的に効果があった方法です。
もちろん、全員に有効なんてことは無いと思いますが、
簡単で、常識的な方法ですので、やってみても損にはならないと思います。