ソニー損保に電話する
次に保険会社さん・ソニー損保さんに電話します。
ケガ人の対応や警察への対応が済んでいることがわかれば。次のことを言われます。
・お相手と連作先を交換してください。ただし、金銭的なお話は一切しないでください。(交渉は、保険会社さんに一切お任せしますと、お相手に言うのがいいと思います)
・名前、電話番号、住所、相手の保険会社さんの確認。後の保険屋さん同士の交渉をスムーズにするためです。
ほかにも、レッカーの手配が必要か?聞かれます。
管理人が利用したソニー損保では、事故現場から車の修理工場まで一回の移動は、
保険会社が料金を負担してくれました。
(これ、1万5千円近くかかるので、結構助かるんですよね。)
ところで、あなたは、かかりつけの修理工場を持っていますか?
もし、あなたが信頼関係があるならば、その工場を指定しましょう。
管理人は、特に指定の修理工場はなかったので、ソニー損保の提携工場を紹介してもらいました。ちなみに、車が仕上がるまでの代車費用もソニー損保さんが負担してくれます。
家に帰るまでの交通費も負担してくれる。
管理人は、家の近くだったので家族に迎えに来てもらいましたが、
帰るまでの交通費も、ソニー損保さんが負担してくれます。
タクシーなどを利用した場合は、領収書をとっておくようにしましょう。
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可能ならば事故状況の記録
今回、管理人は事故現場や、自分の車の破損状況、お相手の車の破損状況などについて
スマートフォンで写真を撮りました。
これは、あとでこうだった・・・。という曖昧な記憶ではなくて
しっかりとした記録を残すため、またスムーズな事故処理のためです。
この写真は後で事故対応の担当者にメールで送付したのですが、
あとで保険調査員さんが現場に行かれるときなどにも重宝したようです。
事故対応の担当者がつく
自動車保険を使う場合、その事故に対して保険会社さんの専任の担当者が、
付くということを覚えておいてください。
(これ、意外と忘れやすいです。)
最初に電話した時に出てくださった方ではありませんし、保険の販売代理店さん
(契約の時のおばさんやおじさん)では、ありません。
今回の事故対応の専任者というべき、保険会社さんの担当の方です。
おそらく一度もあったことがない方だと思います。
事故が起こったその日、もしくは1両日に保険会社さんから「私が担当になりました」と電話がかかってきます。
基本的に、あなたの交渉の窓口はこの人になりまので、
交渉の要求やわからないことなどは、この人に電話して聞きましょう。
ちなみに、ソニー損保で管理人についてくださった方は、若い女性の方でした。
実際にお会いすることはありませんでしたが、
知識も豊富で頼りになるかたでしたし、さらに上司の男性が影でバックアップしている体制で、
とても安心できました。