棚を探していたんですが、なかなかお気に入りのものがなかったんです。条件は
- 重たいものを支えられる
- 組み立てが手軽。分解も含めて
- 棚の高さを変えたり、増やしたり、減らしたりすることが簡単にできそう
そこで、見つけたのがニトリの「ウッドシェルフ」でした。
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探していた
家族からは、金属製のパイプのやつを勧められていたんですが、重量感があるものを載せるので、下がキャスターだと心配だし、組み立てという点でももう少しいいのがないものか?と思っていたんです。
ちなみに、CDのようなディスクを収納するケースを並べておきたいと思っていました。それで、何気なく立ち寄ったニトリでこの商品を見つけたんです。
本体は五千円切るくらい
ニトリのショップで買ったんですが、幅が90センチのものと60センチのもの。棚の奥行きが30センチのものと40センチのものとありました。(もっとあったかもしれませんが、管理人はこの2つで検討)用途を考慮して幅90センチ、奥行き40センチ、高さが138センチのものを購入しました。(モック9040-4 D40)
ちなみに、棚一つは10キロほどの重量に耐えられるそうです。ニトリの耐久試験がしっかりしているのはテレビで見ていましたのでここは安心です。
開封の儀
大きいですね。軽自動車の助手席を倒して前後ろのシートを占領してやっと運ぶことができました。3人で来ていたら運べなかったところです。
中身はシンプルで分かりやすい。棚は天板と底版が共通で4枚。側面版が2枚。ねじとねじうけがセットで一つの棚につき4つ。後ろを支えるクロスの金属棒とそれに使うねじ。
説明書は日本語なんですね。ねじを留める説明の図が分かりにくいです。この商品は連結できるようになっているんですが、その際のねじの止め方が、図からはイメージしにくいです。
組み立てに50分くらい
棚を2段追加するということは分かっていたので追加で棚を2つ購入していました。1500円×2。棚は組み立てて実際に使用した後でも、追加することも、高さを変更することもそんなに難しくないですので、これを読んでいるあなたは一度基本のセットを組み立てて、モノを置いてみて、それから追加分を買いに行っても、ネットで注文しても全然大丈夫だと思います。
側面版の縁は片方が少し、かんながかかっているというか丸みを帯びています。これが外側に来るようにします。
ボルトナットを締める棚の端の穴は、こうやって縦に開いているのが一つと、横に貫通しているのが一つあるので、縦穴にボルト受けを通し、横穴からねじを通して締めます。+ドライバーが必要です。
組み立ては、まず片方の面から。すべてのねじを締めて行って片方のみを固定し、ひっくり返して側面を合わせてねじを締めていくという感じです。一人で行いましたが、全然問題なくできます。
棚を足すときはこうやって横から入れればいいですので組立後に棚を足すことも簡単そうです。完成したら補強で後ろのクロスバーにねじを入れて補強します。
出来上がりはこんな感じ。なかなか片づかなかったケースが一気に片づいて、しかも取り出しやすくなった。おまけに最初に考えていた条件をすべて満たすものだったので、かなり満足しています。