2019年10月から消費税が8%から10%に増税予定です。今回は、軽減税率(8%のまま据え置き)や還元ポイント制度もあって、ちゃんと知ってないと損しないと言えます。(2019年8月)

増税で高くなるものは先に購入しておく

消費税増税で高くなるので買っておいたほうがいいものを整理しておきましょう。食料品以外のもの(トイレットペーパー、洗剤、お酒)など。定期券や飛行機代、旅行チケットは、よく検討して増税前に購入したほうがいいものを整理しておきましょう。さらにネット通販は注文日ではなく出荷日が増税のポイントになることに注意です

9月までに買ったほうがお得と思われるもの。

  • お酒
  • 白物家電・・・商品入れ替えで現行品が安くなるケースがある
  • 習い事などの回数券や入会金・・・増税後は値上がりになるのでこの時期の購入はお得。ただし有効期限には注意。自動車教習所の料金なども
  • テーマパークの年間パスポート
  • 歯科でのセラミック治療やインプラント治療などの自由診療は増税前がお得。治療費の負担が大きい場合は特に。
  • セール対象とならないようなブランドもの コートやバッグなど
日用品はセールの対象となる場合があるので、慌てて買う必要がないかもしれないと言われています。

消費税前に買ったほうがいいもの、慌てなくていいものwbsで紹介

wbsで消費税増税前に買ったほうがいいもの紹介があって上記に買ったほうがお得なものにまとめています。日用品でセールになりそうなものは買わなくても大丈夫そうというのは、前回増税時の教訓です

賢い買い物とは 消費税増税直前! 何を買うべき? (wbs 2019年08月20日)

出荷日が10月1日以降なら消費税は10%、注文日が9月30日以前でも。.ネット通販の場合

ネット通販は要注意!9月30日より前でもお店側の出荷日が10月1日以降なら消費税が10%になります。

ネット通販で商品を販売することは、消費税法上では資産の譲渡にあたり、消費税は資産を引き渡したタイミングで発生します。そのため、注文日が増税直前の9月30日以前でも、商品の発送が10月1日以降となった場合は、消費税の計上は増税後となり、10%が適用されます。既に購入したい品が決まっている方は、日数に余裕をもって早めに注文するのがおすすめです。

消費税増税ガイド|ファイナンシャルプランナー監修・増税前に押さえておきたいポイントを解説! (楽天市場 2019年08月06日)

旅行、通勤、通学の定期券、飛行機チケット、電車券などは増税前に購入したい

旅行の飛行機チケットや電車券、通勤の定期や回数券などは経過措置(参考:pdfファイル 消費税率等に関する経過措置について - 国税庁)のため、10月以降に使う分であっても8%で済む場合があります。

音楽や美術館などの入場料金、映画の前売り券、遊園地の年間パス、スポーツの観戦チケットも。整理して買えるものは買っておきましょう

旅客運賃、航空券や電車などの県は搭乗・乗車日が先でもよい。定期券や回数券も含まれる。定期券は利用期間の開始日が10月1日以降であっても対象。通常、開始日の2週間くらい前から購入可能になるので事前に備えたい。

消費増税、慌てず備える 軽減品やポイントで節約 (日経新聞 2019年06月29日)

自動車保険が2020年1月から値上げ 東京海上、損保ジャパン、三井住友、あいおいニッセイ同和

自動車保険の保険料は増税とは直接関係ないけど、自動車の修理コストが増税で高くなること。さらに来年の改正民法施行に伴い人身事故の賠償金額が増えるのが、値上げの理由とのこと。今のところ、4社(東京海上、損保ジャパン、三井住友、あいおいニッセイ同和)だけのようです。値上がりの前に入金できるなら早めにしたいところです。

大手損害保険4社は、来年1月から自動車保険料を平均約3%値上げする方針を固めた。今年10月の消費税率10%への引き上げで自動車の修理費が膨らむなど、契約者らに支払う保険金の増加が見込まれるため。

自動車保険料3%値上げ 来年1月、消費増税を反映 損保大手4社 (毎日新聞 2019年08月05日)

現金はダメ!キャッシュレス決済でポイントを。さらにお店選びもめちゃ大事!

現金での支払いは損。キャッシュレス決済を使いましょう。なぜなら最低でも2%、最高では5%還元されるから。還元率の違いは、どのお店で買うか?です。中小店なら5%、チェーン店、大型店は2%。繰り返しですが、現金払いならポイントは全くつきません。

5%還元のお店にはマークが付きます。キャッシュレス・消費者還元事業(経済産業省監督)

キャッシュレス決済利用で5%還元されるお店マーク

ついにマークが発表されましたね。これは分かりやすい!経済産業省監督のキャッシュレス消費者還元事業の公式ページから確認できます。10月からの消費税増税以降、キャッシュレス決済で、ポイントによる還元があります。上記マークがあるお店(中小規模のお店)なら5%、フランチャイズなどの大規模なお店でも2%のポイント還元があります。

キャッシュレス・消費者還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援します。本支援を実施することで中小・小規模事業者における消費喚起を後押しするとともに、事業者・消費者双方におけるキャッシュレス化を推進します。

キャッシュレス・消費者還元事業 (一般社団法人キャッシュレス推進協議会 )

コンビニは2%がその場で引かれる(実質増税なし)の様子(2020年6月まで)

コンビニが消費者にとってありがたい方針を打ち出しています。消費税増税時の2%分を実質値引きするというもの。

同じ商品で値段を比較してなら、大手チェーンより個人商店のほうが5%と還元率が大きいので、個人商店で買い物したいと思ってたんですが、ポイントを得るまでのタイムラグはないし、実質増税なしならコンビニでの買い物も苦にならないですね。これは消費者にとっては本当にありがたい!

コンビニエンスストア大手三社が、十月の消費税増税に合わせて始まるキャッシュレス決済のポイント還元で、顧客の購入額から還元対象である増税分の2%相当を支払時に即時に差し引く実質的な値引きを実施することが二十日、分かった。ポイントが後日、還元されるより消費者に分かりやすい仕組みのため、追随する企業が相次ぎそうで、一部のスーパーなども準備を進めている。

消費増税分 実質値引き コンビニ3社、2%相当 (東京新聞 2019年08月21日)

どのキャッシュレス決済を選べばよいか?

キャッシュレス決済は様々ありますが、以下の順序で考えると自分に合うサービスが分かります。

  1. 自分がよく使うお店で使えるか?
  2. 入金(チャージ)方法が自分とあっているか?
  3. ポイント還元がよく行われているか?
管理人は、自分に合うサービスとしてメルペイを導入して使ってみました。やり方や感想なども書いていますのでご参考に。(メルペイをダウンロード(au iphone)、銀行登録してidで買い物(決済)してみた
ちなみにPayPay楽天ペイLINE Payなども有名どころです。

スマホ決済を使う上で知っておきたいこと、まとめてみました。 (損しない.com 2019年07月26日)

8%のまま(軽減税率)税率が上がらない商品を知る

軽減税率について、どんな場合が8%になるのか国税庁がQ&Aを出しました。200問もあるといって、その複雑さが話題になっています。
基本はお酒以外の食料品は8%。レジで、「ここで食べますか?」「持ち帰りますか?」と聞かれて、前者は10%。後者は8%になると考えてよさそう。基本は持ち帰るということになりそうです。

軽減税率で国税庁がQ&Aを提示。利用者側はレジでは「持ち帰り」というのが基本になりそう

消費税増税の軽減税率実施を前に、主に販売店側に向けたQ&Aが国税庁のホームページに掲載されています。ファストフードでセットメニューを注文。ドリンクだけ店内で飲んだ場合など、ありそうな事例が紹介されていて、一度目を通すのがおすすめです。

消費税の軽減税率制度に関するQ&A(個別事例編) (国税庁 )

コンビニの会計時には「持ち帰ります」と言うべし。

コンビニの会計時に「イートインで食べる」と言えば10%、持ち帰ると言えば8%。持ち帰ると言って、やっぱり気が変わってイートインで食べても追加料金はかからないというのがいまのところの認識のようです。「持ち帰ります」の一択になりそうです
コンビニの業界団体である日本フランチャイズチェーン協会は「客が申し出れば10%、申し出なければ8%」とする対応方針を固めました。

「イートインで食べる」の申し出で10%、申し出ナシなら8% 軽減税率の扱い、コンビニ各社共通の方針固める (ねとらぼ 2019年04月17日)

駅やコンビニで買う新聞は10%(消費税)、8%は定期契約だけ

新聞は消費税8%の印象が強いけど、コンビニや駅で買う新聞は10%。さらに電子版も10%なので注意が必要です。
新聞については、週2回以上発行され、政治、経済、社会、文化などの一般社会的事実を掲載していることと定期購読契約していることを前提条件に8%の軽減税率となる。週1回のみ発行される新聞は10%の標準税率で、駅で買う新聞は定期契約でないので10%、新聞の電子版は今のままでは「新聞」扱いされないので10%になるようだ。

消費税増税で知っておきたい「軽減税率」の基礎知識 (ZUUonline 2019年06月21日)

「子育て世帯(0歳~2歳児)」および「住民税非課税世帯」はプレミアム付き商品券

内閣府に公式サイトが出ていて、購入対象者や割引率について公開されています。DV避難者への対応や配慮もしっかりなされています。市町村が主体で、まだ使えるお店などの発表は、これからの情報に注目です

住民税非課税世帯と乳幼児がいるご家庭は、プレミアム付き商品券が買えます。(2019年10月予定)

住民税非課税者(2019年1月1日時点で)。乳幼児がいる子育て世代(2016年4月2日から2019年9月30日)までに生まれた、2万5千円の商品券が2万円で購入できます。全国の市区町村が発行するので、どこで使えるのかはこれから確認する必要がありあそう
消費税率10%への引上げが家計に与える影響を緩和するとともに、地域の消費を下支えするため、プレミアム付商品券事業を実施します。 全国の市区町村が、対象となる方々に対して、25%もお得にお買い物ができるプレミアム付商品券を発行・販売します。

プレミアム付き商品券 (内閣府特設ページ )

自動車税引き下げ(2019年10月以降に新車登録した場合)

内閣府の公式サイトが出ました。自動車の買い控えを減らすために、10月以降に買った(新車登録した)車は自動車税引き下げがあります。ただし、軽自動車の減税はありません。排気量に応じて年最大4500円を軽減。
自動車取得税に変わって、環境性能割になり、燃費のいい車ほど割引になる。こちらは軽自動車も含みます。エコカーの税負担はあまり変わらない。それ以外の車は増税という印象です。

自動車取得税の名前が変わり、エコカーだと少し安くなるかも

自動車取得税が環境性能という税に変わり、10月から名前の変わった税金がエコな車ほど安くなります。
令和元年10月、クルマの税が大きく変わります! (自家用乗用車に限る) 変更点のポイントと減税額イメージ(注)をわかりやすく動画で解説していますので、ぜひご覧ください。

令和元年10月 変わります!クルマの税 [CHANGE CAR TAX] (内閣府特設ページ )

住宅ローン減税の延長(2019年10月以降に引き渡しの場合)

2019年10月以降に引き渡しの場合、住宅ローン減税を受けられる期間を現行の10年から13年に延長。(読売新聞 4月1日朝刊 「景気下支え 政府全力」より)

消費税増税後も支援策はあり、住宅購入を考える人は一読必須

新築住宅、仲介手数料、不動産会社などの住宅事業者が販売する中古住宅には消費税がかかるけど、土地、個人が売主の中古住宅には消費税がかからない。消費税率10%になるのは、契約日と引渡し日のどちら? など一読しておいたほうがいい知識あり。政府広報なので、増税後でも安心ですよという内容であることを頭に入れておきましょう
2019年10月1日に、消費税率が10%に引き上げられます。住宅の購入を検討されている方は、少しでも支出を抑えようと、消費税率が8%のうちに購入したいとお考えかもしれません。しかし、消費税率引上げ後の住宅取得にメリットが出るよう様々な制度が用意されています。

マイホーム購入を考えている方、必見! 消費税率引上げ後の住宅取得にメリットが出る。4つの支援策を用意! (政府広報オンライン 2019年02月15日)

消費税増税実施されるや否や?

少し前までは新聞やニュースで、本当に消費税増税はあるの?といった話が出ていましたが、今のところ10月に入ったら増税ありと考えて、備えておいた方が良さそうな雰囲気ですね。

詐欺に注意!消費税増税時には必ず出てくると予想されます

時代の節目をねらった詐欺は100%起こると考えて間違いないと思います。消費税還元のために、クレジットカードが使えなくなるので返信用封筒に入れて暗証番号を送ってくださいあなたは対象なので、先に100万円還元しますのでATMで操作してくださいなどなど。

思ってもみない詐欺電話が、役所、警察、弁護士、息子さん(もちろんいずれもニセモノ)などからかかってくることが考えられます。ご両親とは、普段からコミュニケーションをよくとって詐欺対策をしておきましょう。


消費税が10%になる10月までに買っておいたほうがいいもの。消費税が上がらないものは何か?還元ポイントを得るために、どのスマホ決済を利用するか?プレミアム付き商品券などの情報についてまとめています。

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