ブラウザ(chrome)でウェブを見ていたら、突然カーソルがクルクルと輪になって周りはじめ固まってウェブが閲覧できない。。。そんな症状を経験、解決した方法を記事にします。
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原因はウィルス対策ソフト
ctrl+alt+deleteキーからタスクを表示させると、「Tmsalnstance」というファイルがCPUの50%近くを占めていると表示。「Trendmicro」フォルダ内のファイルだったので、ウィルスバスターが原因だろうと分かりました。そう言えばつい最近、ver11から12にアップロードしたので、これも原因かもしれない。
しかし、「Tmsalnstance」でグーグル検索しても情報がない。。。知恵袋や掲示板にチラホラ出てはいるけど、決定的な解決方法は見つかりませんでした。
手動でアンインストールし、再インストールする
そこで、思い切ってウィルスバスターサポートに問い合わせてみました。チャットでの対応でしたが、とても丁寧だし、何より一発で解決しました。
解決方法は、ウィルスバスターを手動でアンインストールし、再インストールすること。(ウイルスバスター クラウドアンインストールツール | サポート Q&A:トレンドマイクロ←アンインストールにはこのツールを使いました)
手動でというところがポイント。バージョンアップの時ダウンロードしたプログラムは、自動で前verをアンインストール、最新verをインストールするというものでしたが、完全に前verファイルを除去できていなかったことが原因のようです。
再インストールは、ウイルスバスター クラウド インストール・無料バージョンアップ | サポート Q&A:トレンドマイクロ このページのツールを使いました。
この手順で一つ注意したいのは、アンインストールする前にシリアル番号をどこかにメモしておくこと。いつものバージョンアップって、シリアル番号を入れる画面で、すでに入力済みで「次へ」ボタンを押すだけなんですが、この手順ではしっかり入力を要求されます。ここだけ戸惑いましたが、あとはスムーズにできました。無事にウェブ閲覧もできるになって、ほっとしました。
ウィルスバスター!いいですよ。おすすめです。セキュリティソフトの見直しや、はじめて入れてみるという方にもおすすめです。
追記 再インストール後も同じ症状に悩まされたので(2018/1/7)
再インストールしても、同じ症状が出て悩まされました。症状が出るたびに再インストールするのは大変なので、今、自分がやっている方法を書きます。(windows10の場合)
左下のスタートキーから、ウィルスバスタークラウド → トレンドマイクロサポートツールを選択。
アンインストールタブ → すべてのモジュールを停止
これでウィルスバスターの機能が一時的に停止します。コンピューターが保護されてない状態になっているので注意してください。(参考:ウイルスバスター クラウドを一時停止する方法 | サポート QA:トレンドマイクロ)
この状態で、見ることができなかったページをブラウザで開きます。(ちなみに管理人は自分のサイトの特定ページだにこの現象が起こって弱っていたので、この操作を行っています。)
これで、普通に見ることができれば、ウィルスバスターがページ閲覧を邪魔していることが確定します。
再度、トレンドマイクロサポートツールを開いて、「すべてのモジュールを起動」を押します。(さらに再起動まですると完全です)すると、管理人の場合は通常通りにサイトを閲覧することができるようになります。